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RALPH LAUREN Illustrated Open Collared Shirt
Sage/Green/Khaki/Brown
詳細購入はこちら#RALPHIllustrated
【reference】
まあ、負けない。
どんな妖怪ヴィンテージシャツが隣に来ても。
ファッションは勝負ではないけれど
勝ちに行かずとも負けてはダメ。
それは矜持で
他人どうこうでなく自分の問題。
安い服でも
チープさの中に光るプリントの雰囲気や
生地ヨレのリアルさ、
それを拾ったカントリー感やワーク、
そんなものでも負けない要素は作れるわけ。
好きなものを着るからこそ、負けてはダメ。
他人は関係ない。からこそ、負けてはダメ。
自分の中でね?
で、こういう1点物は
これ起点に合わせを組むからどうしても
他は色を拾ったり、シルエットで無難な物や
雰囲気を増幅させるラインを選ぶ。
だから
服の質感や機微で間接技を決める、
みたいな小技はできないわけ
特攻隊長1点物、
唯一の誤算というか認めたくない現実は
同じ1点物族との間では
ガチガチのぶつかり合いが生じるわけ笑
サイがサイと出会ったら角突き合うのよ
パンチで勝負できない、角に全振りだから。
例えばブランドマウント好きな人たちは
同じ物を揃え合うことで平均化という和平を叶え笑
つまりは流行物になる。
1昔前ならヴィトンをみんな持つとか
ロゴ丼Tシャツとか。
1点物はそれとは違い和平が来ない笑
まあ、でも負けんよ。信じていい
(勝とうはと思わないで。それはダサい)
このイラスト、配色、かなり計算されてて。
グラフィックやってる人なら
ある程度俯瞰で製図面
浮かべられると思うけど
テキスタイルの時点で
採り分からセンターまで決めてる
多少の誤差は個体差であれど
大まかな印象は整える指定が入るので。
そうすると
柄パターンを相当数配置しても
どこで切れてもいい色味の配置と
絶対動かせないセンター配置という
スタンプラインは最低3つの掛け合わせで
…何着作ったのだろう。
そんなに大量量産できない気がする。
とにかくオリジナルファブ
アロハの復刻とは違う
この辺のアイテムで深いことをやってるから
ラルフって尊敬されるのよね
それとジョジョ好きは多分たまらない。
理由はわからないが俺がそうだ