明治時代から普及した家族で卓を囲む大きな卓袱台
各個人に配膳されていた銘々膳からの変革ですが旅館や料亭では個人への配膳のための小さな座卓が使用されておりました
このサイズは豆チャブと呼ばれ商用に用いられることが多かったため現存数は少ないです
こちらの座卓も天板の継ぎ目が反ってしまい隙間ができて歪んだ状態でしたが、某国立芸術大学の名誉教授に修正を依頼
ビンテージ感を損なうことなく今後の使用に耐えうるよう修正していただきました
裏面には屋号も残っており脚の擦り減りも少なく明治から昭和初頭の古家具としては極上の状態かと思います
サイズ:直径43.5 高さ16
収納時高さ5 くらい
脚の高さが低いのも古いモデルである裏付けになるかと思います
専門店では同タイプ昭和末期の模造と思われる高さ25cm級の物でも7万円以上で売却済みです
アンティーク家具、ヴィンテージ商品に神経質な状態を求められる方はご遠慮ください
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特徴...脚折りたたみ可
利用人数...1人向け
天板の形状...円型
天板の素材...木
カテゴリー:
家具・インテリア##机・テーブル##座卓・ちゃぶ台