アナーキズムをテーマにしたGA!FAから、
80-90sに作られたUSA製ヴィンテージのストラクチャーのTシャツをメディウムにした1枚が到着。
「rever see “blue”=reversible」と云ふ言葉遊びのとおり、Tシャツ裏面にわ、
日本の藍染めの古布やヴィンテージ布をパッチワークにし、ミシンと手作業による刺し子で、
襤褸く“青く”染めました。
還って表面わ、
長年の使用により生まれた、
自然な褪色に藍の移染の素晴らしい表情。
その上を、裏面の糸の縫い跡が走りまわり、
痕跡をデザインにしたマルタン・マルジェラを思わせるユニークな1枚。
アメリカらしい堅実なクローズに、「JAPAN BLUE」を合わせた、日米新旧の文化が融合・再構築した1着デス↑
それでわイって観よう、
「石破やめろ、辞めるな、やめたってよ」
サイズ:M
肩57cm袖21cm身幅57cm着丈63cm
Levi’s501じゃありませんが、
経年でボディにネジレが生じてました。
グレーと云ふか藍白とでもいい魔性か、
少しセージも感じさせる絶妙な色合い。
コパーの絵の具の付着もいいアクセントです。
その生地の上を、まるでサーキットのように走り回るステッチワーク。
使用や経年に伴い、生地が破れていくと藍が顔を出す意匠。藍の生地わ留紺から薄藍、水縹など。
ヤレてヨレまくっていた首リブわ、
本藍で染めた糸でかがり、刺し子で補強することで、波打つ独特のフォルムに。
元わ、下着だったTシャツを全世界的に、
最も民主的な普段着へと押し上げた、
綿大国アメリカを代表するアパレルブランドと、
日本古来より、連綿とつづきながら、今や失われつつある藍の伝統、「ジャパンブルー」を合わせた
現代アート的なコンセプチャルな1枚。
切腹ピストルズへの入隊を悩んでいるソコの貴方、野良着、ボロ、クラストパンク、undercover、Travis Scott、Kapital、Junya Watanabe、コムデギャルソン好きな方に。
表も裏で、裏も表。
真逆逆様まっさかま、本物の偽物。
マサに人そのものデスね。
まだまだ暑いのでゼヒ↑●↑